はじめまして。
私は、女性を対象に『自分に合った、自分のこころとからだに合ったビジョンを探し出して、やりたいことを見つけるトレーナー』をさせていただいてるtak(タク)と申します。
私が行なっている仕事は、女性に限定した内容で、自分を知って頂く関わりから、そのひと個人に眠っている無意識にやりたいと思っている欲求から、導き出して、ひとりの女性にとって唯一のビジョンを探し出そうとすることです。
世の中は完全に成熟し、ネットの発展で、働き方、生き方がモデルチェンジする今日、そこに関われる専門家がいないという現実に気づき、本業はこころとからだをつなぐパーソナルトレーナーをしていましたが、これから先の未来に価値のあるものになるだろうと思い、立ち上げることとなりました。
どうして、女性であるのかと言いますと、私は男性のトレーナーですが、クライアントのほとんどが女性でした。これは自然反応で、そのようになったのですが、私のトレーナーとしてのセッション内容がとても女性に合っていたのです。セッションで行なっていたのは、皮ふや筋肉に触れるという優しい感覚刺激で姿勢を適切にし、脳の中の自律神経系の源である視床下部(ししょうかぶ)、運動を学習する小脳を神経系を通じて、興奮させ、姿勢を美しくして、女性に幸福になってもらっていました。
多くの女性のお客さまに出会い、からだを見させて頂くうちに、女性のお客さまの反応が、心地よく、癒された、という嬉しい反応を頂き、こころにも作用すると実感してきました。
そこから、今の仕事に発展させたのは、どうしてかといいますと、女性のからだを姿勢から適切に美しくして、喜んで頂く。これも私にとっては最高の幸福でした。からだを通じて、女性の表情が、朗らかに、優しくなったのを見ては、これもまた私にとって幸福でした。しかし、そこで終わっては、とてももったいないのでは、という強い熱意での、自分の壁に出会ったのです。
女性が、からだとこころが快適になって、それで終わるのでは、そこまでトレーナーという自分は女性に価値を伝えられていないのではないかと思い始めたのです。
からだとこころを改善したのに、そこから先の未来につなぐことができないなんで、不完全だと感じました。
そこで、私がこれまで約20年間トレーナーをしてきた基礎医学というひとのからだとこころの根本的な基礎を通すことで、女性が社会に対して、そこからこの女性が生きている世界に向かって、自分の魅力を最大限に発揮できるところをお手伝いしたいと私の芯が騒ぎ出したのです。
そして、からだとこころを基本的なコンセプトにする私の関わり方は、女性にとって優しい空間と時間の提供を可能にし、女性の内面にもっている潜在力を生み出せることになるはずです。
トレーナーtakのプロフィール
私は、幼い頃から、とてもおとなしく、いるのかいないのか気づかれないぐらい、静かだった。そんな自分に自分でも気づいていた。他の同級生が楽しそうにしている姿にはあまり関心がなく、先生から私を見て、たぶんあまり存在感がないんだろうなっていうのは、うすうす知っていた。幼稚園や小学校の頃は、生徒と先生の関係も密だから、先生がたくさん対応する生徒は必然的に他の生徒から人気が出たりする。私はそんなことはなく、過ごしていた。
気になったのは、私の親の反応だった。親は私に自分の理想像があるような空気感があって、おとなしい性格については、自分ではそこまで気になっていなかったが、親がどう思ってるのかはとても気になった。
どちらかというと、人間関係では親との関わりのほうが疲れたという記憶があった。
それでも、私は自分の世界が発達、成長しているという感覚を幼少期から大学に入ってからも、静かな自分を持ち続けていた。
そのうち、他者との関わりで、大きな転機があって、自然にそうしたのだけれど、大阪出身という特性から、ひとを笑わせるという魅力が私の意識を奪った。
私の中で、魅力的な男性像が、『ひとを笑わせることができるひと』だった。
その理想的な男性像に近づこうとした自分がいた。これは、無意識的で、それがどこから作用しているのかもわからなかったが、ひとを笑わせることができるように、独学の研究が始まったのだ。
takの幼少期の個性
こころの自立が弱く依存症だった
不思議にも、自分については筋が通ったところがあった
男性より女性と接するほうが快適だった
依存症を克服するためにすべて独学で実行